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2018年08月27日
ロシア、中国、遺伝子組み換え作物に慎重姿勢 「ロシアが遺伝子組み換え(GM)食品を輸入することはないだろう」。ロシアのメドベージェフ首相は2014年4月にこのように発言した。(RT(ロシア政府広報メディア)「Russia
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2018年08月20日
小島正美 ジャーナリスト 遺伝子組み換え作物が1996年から流通し始めて、すでに20年以上たつが、組み換え作物に関する誤解は当時とほとんど変わっていない。その背景には、誤解をふりまく反対論者が依然として元気なことが挙げら
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2018年08月17日
(写真1)イベントの様子 科学知識をどのように社会に広げていくか。科学教育や広報、サイエンスコミュニケーションにかかわる人は、悩み、試行錯誤を重ねている。 遺伝子組み換え技術も、正しい知識が社会に定着しなかった残念な例で
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2018年07月31日
がっかりだ―。 これは、遺伝子組み換え作物(GM作物)に反対している人たちへの、ビル・ゲイツ氏からのメッセージだ。 2月27日(現地時間)、レディットというネットサービスの有名人に聞くコーナーに登場したゲイ
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2018年07月25日
(遺伝子組み換え作物は8種類の流通が認められている。図は厚生省資料より 遺伝子組み換え作物を使った食品の表示制度の見直しに向けた議論が進んでいる。正確な表現に努めることは必要だが、その意味を伝える取り組みこそ重要ではない
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2018年03月16日
世界で栽培の広がる遺伝子組み換え作物。日本は最大の輸入国の一つだが、これまでその混入率が5%以下ならば、「遺伝子組み換え食品でない」という表示ができた。消費者庁の有識者会議は14日、それができないようにするなどの表示改正
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2018年02月15日
石井孝明 (写真1)日本に輸入されるトウモロコシ。大半が遺伝子組み換え作物を活用している。写真は無料素材「花盛りの森」 「遺伝子組み換えでない」のに混入 「遺伝子組み換えでない」。食品店やスーパーに行くと、ダイズなどの加
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2017年12月04日
(ご飯を食べる赤ちゃん、写真はイメージ、無料素材ぱくたそ) 小島正美 毎日新聞編集委員 遺伝子組み換え食品の普及にともなって、「自閉症などの発達障害が増えた」とか「腸の自己免疫疾患(セリアック病)が増えた」などの言説がま
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2017年11月07日
小島正美 毎日新聞編集委員 写真はイメージ。ゲッティイメージ 遺伝子組み換え作物に関する誤解が依然として続く。その背景には、各種メディアの誤ったニュースが続くことがあるのだろう。解決策としては、そうした誤ったニュースを見
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2017年10月16日
理系大学生の感性を遺伝子組換え技術・作物に関する正しい理解のために役立てる−−。このような目的で、サイエンス・コミュニケーションの動画コンテストが9月開催された。3チームが参加し、不安を持つ人にラップ調で語りかけ、インパ
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2017年08月07日
環境省による2010年に名古屋で開催された生物多様性条約締結国会議(COP10)のロゴ 答 遺伝子組み換え作物は、各国で使われ、今では28カ国で生産されています。中国、インドなど開発途上国でも使われています。各国で地域の
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2017年07月31日
インドの遺伝子組み換えワタと農民の自殺は関係ない。 (英紙ガーディアン記事・リンク) 「遺伝子組み換え作物、7つの疑問・はじめに」より続く 答 遺伝子組み換え作物は、開発途上国から先進国まで、農家の収入を増やしています。
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2017年07月20日
写真・干ばつの光景(写真提供GATAG) 答・ 植物バイオテクノロジー(遺伝子組換え技術)を活用することで、気候変動に耐える遺伝子組み換え作物を作り出そうとする試みが、各国で行われています。農業生産の維持が期待されます。
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2017年07月18日
イラスト 素材提供「わんパグ」 みなさん、こんにちは。このサイトでは、農業の明日、そして新しい技術を取り上げていきます。 新しい農業技術の中で注目されている遺伝子組み換え作物について紹介すると、さまざまな質問を読者や一般
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2017年07月18日
田部井豊 農研機構上席研究員 (写真は小麦、提供ぱくたそ) 利用の広がるGM作物 遺伝子組換え技術は、医療分野や工業分野などにおいても不可欠な技術である。2015年における遺伝子組換え技術を用いて製造された製品の市場規模