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2018年09月11日
ノーベル賞受賞らの提案 「私たちは「ゴールデン・ライス」に対する反対キャンペーンをやめるように、グリーン・ピースとその支援者に申し入れます」 100名以上のノーベル賞受賞者が、「食べることでビタミンAの欠乏症を減らせる」
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2018年08月28日
栄養の供給に期待が集まるゴールデンライス(ゴールデンライス人道委員会同委員会HPより) 答 世界の人口が爆発的に増えています。2015年に約70億人だった世界人口は2050年までに90億人を超えるでしょう。遺伝子組み換え
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2018年08月27日
ロシア、中国、遺伝子組み換え作物に慎重姿勢 「ロシアが遺伝子組み換え(GM)食品を輸入することはないだろう」。ロシアのメドベージェフ首相は2014年4月にこのように発言した。(RT(ロシア政府広報メディア)「Russia
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2018年08月20日
小島正美 ジャーナリスト 遺伝子組み換え作物が1996年から流通し始めて、すでに20年以上たつが、組み換え作物に関する誤解は当時とほとんど変わっていない。その背景には、誤解をふりまく反対論者が依然として元気なことが挙げら
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2018年08月17日
(写真1)イベントの様子 科学知識をどのように社会に広げていくか。科学教育や広報、サイエンスコミュニケーションにかかわる人は、悩み、試行錯誤を重ねている。 遺伝子組み換え技術も、正しい知識が社会に定着しなかった残念な例で
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2018年07月31日
がっかりだ―。 これは、遺伝子組み換え作物(GM作物)に反対している人たちへの、ビル・ゲイツ氏からのメッセージだ。 2月27日(現地時間)、レディットというネットサービスの有名人に聞くコーナーに登場したゲイ
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2018年07月25日
(遺伝子組み換え作物は8種類の流通が認められている。図は厚生省資料より 遺伝子組み換え作物を使った食品の表示制度の見直しに向けた議論が進んでいる。正確な表現に努めることは必要だが、その意味を伝える取り組みこそ重要ではない
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2018年07月17日
WHO(世界保健機関)2014年5月 (記事) (編集部注・遺伝子組み換え作物をめぐる議論で、欧米の公的機関、学術機関はそろって安全性を強調し、その活用による食糧の増産を主張しています。この文章はWHOが14年に公開した
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2018年04月26日
「遺伝子組み換え作物、表示はどう変わるのか」で新しい食品表示制度を紹介した。ここで示されたように、未検出から5%未満の表示について、「遺伝子組み換えでない」という表示はなくなる。 ところが、「未検出から5%
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2018年03月22日
遺伝子組み換え作物について、表示制度が大きく変わろうとしている。3月末に消費者庁がこの問題をめぐる食品衛生の制度見直しをまとめた。しかし、制度の中身は不透明なところが多い。 審議会では、「遺伝子組み換えでない」と表記でき
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2018年03月16日
世界で栽培の広がる遺伝子組み換え作物。日本は最大の輸入国の一つだが、これまでその混入率が5%以下ならば、「遺伝子組み換え食品でない」という表示ができた。消費者庁の有識者会議は14日、それができないようにするなどの表示改正
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2018年01月22日
2017年12月4日、消費者団体「食のコミュニケーション円卓会議」主催で「スギ花粉症を治す・予防する花粉米セミナー2017」が開催されました。今回はその様子をお伝えするパート2(後編)です。 パート1(前編
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2018年01月22日
(編集部より)遺伝子組み換え技術を利用し、スギなどの花粉症を、お米を食べて直す研究が行われています。昨年12月に行われたセミナーについて、リポートを提供します。サイト「花粉症クエスト」からの転載です。 (以下本文) 12
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2017年12月04日
(ご飯を食べる赤ちゃん、写真はイメージ、無料素材ぱくたそ) 小島正美 毎日新聞編集委員 遺伝子組み換え食品の普及にともなって、「自閉症などの発達障害が増えた」とか「腸の自己免疫疾患(セリアック病)が増えた」などの言説がま
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2017年11月07日
小島正美 毎日新聞編集委員 写真はイメージ。ゲッティイメージ 遺伝子組み換え作物に関する誤解が依然として続く。その背景には、各種メディアの誤ったニュースが続くことがあるのだろう。解決策としては、そうした誤ったニュースを見