遺伝子組み換え作物 食の安全を考えるリンク集
遺伝子組み換え作物や、食の安全については、さまざまな意見がインターネット上にあふれています。その中で、信頼性が高く、役立つサイトを紹介します。
遺伝子組み換え作物・食品をはじめ、食の安全に関する新聞、雑誌、テレビ等、メディアの誤情報を科学的な視点で検証し、正しい情報発信を目指す団体。メディアへの訂正要求などが閲覧可能。
2・FOOCOM
科学的根拠に基づく食情報を提供する消費者団体。消費者利益の観点から遺伝子組み換え食品についても、非科学的なニセ情報を様々な観点から検証。
3・「誤解だらけの遺伝子組み換え作物」(エネルギーフォーラム)特設サイト
遺伝子組み換え作物の問題を長年にわたり取材してきた毎日新聞社の著名なジャーナリストの小島正美氏が、大手メディアの記者、科学者、農業生産者、消費者団体など、13名の専門家と共に、遺伝子組み換え作物に関する巷の誤解を多角的に分析した本の紹介サイト。編著者の小島氏のインタビューを紹介。
4・ジャンクサイエンスの見分け方(BLOGOS特集記事)
(前編)(後編)(映像)
「ラットの実験で腫瘍ができた!」「健康被害が多発」など、社会で蔓延する遺伝子組み換え作物の危険性を訴えるジャンクサイエンス(ニセ科学)を、科学者の唐木英明氏(東京大学名誉教授)、消費生活アドバイザーの蒲生恵美さんが分析している。
遺伝子組み換えや農業技術に関する科学的に正しい情報の普及を目指す団体。基礎情報から海外の動向まで、遺伝子組み換え作物に関する必要な情報が分かりやすく紹介されている。
米国のThe Council for biotechnology Information Centerが立ち上げた遺伝子組み換え作物(GMO)に関する一般消費者からのあらゆる質問に、専門家が回答する。そのサイトの日本語版。
7・国際生命科学研究機構(ILSI)リポート「遺伝子組み換え食品を理解する」
(その1)(その2)
遺伝子組み換え作物の危険性を訴える「遺伝子組み換えルーレット」、その制作者の活動家ジェフリー・スミスの主張の問題点をはじめ、遺伝子組み換え作物の危険性を主張する海外での科学論文などを分析し、その科学的な問題点を検証し、いかにそうした情報が科学的に信頼できないか、反証をまとめている。
8・厚生労働省「遺伝子組み換え食品の安全性について」
遺伝子組み換え作物の安全性評価の仕組みなど、安全性に関する国としての情報がまとまっている。
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